Fugaku sanjurokkei (36 views of mount Fuji) shunga print series
普通に部屋に飾りたいやつ

スウェーデン人絵師による「春画」がオサレ!8月24日から東京で展覧会開催

Fugaku sanjurokkei (36 views of mount Fuji) shunga print series

スウェーデン人アーティストのSENJUさんが、2023年8月24日から神保町の「文房堂GALLERY」にて展覧会を開催します。今回展示されるのは、葛飾北斎の『富嶽三十六景』をオマージュした春画のコレクションだそうです。

SENJUさんはこのシリーズを約1年かけて制作。スウェーデン人アーティストがこの現代に春画を描いてるってだけでもなかなかのインパクトなわけですが、さらに北斎リスペクトの作品になってるということで気になりますよね。作品一覧は、SENJUさんのサイトから見られます↓ 

https://www.senjushunga.com/36-views-of-mount-fuji/

大事な部分しっかり出てるのに、どれも品があって素敵。北斎の浮世絵っていったらあの波がザッパーンってなってる『神奈川沖浪裏』を思い浮かべる人も多いかと思うんですが、これがSENJUさんによって春画に生まれ変わるとお股パッカーンのドンブラザーズになるわけです。マジで何を言ってるかわからねぇと思うが、とりあえず上のリンクから実際の作品を見てほしい。そして気になった人はギャラリーにも足を運んでほしい。

展覧会概要

会期:2023年8月24日(木)-29日(火) 11:00-18:00 最終日16時まで
所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目21-1
会場:文房堂4階 文房堂GALLERY
料金:入場無料
https://www.dub-agent.com/dub-gallery-selection
主催:株式会社トーキョー・ダブ・エージェント

1992年生まれ。一児の母。自称・東洋一のおバカブログ「オリエンタル愛ランド」の管理人。脳内の8割くらいは下ネタです。 青年漫画、ゲーム、動物全般、プロレスが好き。性の目覚めはキューティーハニーのOVA。