ポルノコレクション
勝手に捨てたらアカン

息子のポルノコレクションを処分した両親、300万円の賠償を命じられる

アメリカの地方裁判所は先日、息子が収集していたポルノコレクションを処分したとして、 ミシガン州西部に住む夫婦に3万441ドルの支払いを命じました。

今回、残念ながら宝物を捨てられてしまったというのがデイビッド・ワーキングさん(43歳)。デイビッドさんは2016年に離婚後、ミシガン州グランド・ヘブンにある実家に帰り10か月間両親と同居していました。その後インディアナ州へと引っ越しましたが、自分のポルノコレクションがなくなっていることに気づき、両親を相手取り訴訟を起こしたといいます。

デイビッドさんによれば、ポルノコレクションに含まれていたのは主にビデオや雑誌などで、その総額は2万9000ドル(約320万円)相当。地方裁判官のポール・マロニー裁判官は、「捨てられたものが彼の財産であったことは間違いない」と述べ、両親に罰金 3万441ドル(約334万円) を支払うよう命じました。なお、両親はこの罰金に加えて息子の弁護士費用1万4500ドル(約160万円)も支払うことになるとのことです。

たかがポルノ。されどポルノ。何とも壮大な親子ゲンカではありますが、「320万円相当のポルノコレクションって一体どんなん!?」と気になって気になって仕方がない筆者なのでした。みなさんのポルノコレクションはどんな感じですか? いまはデジタル管理している人も多いとは思うけど、家族のお宝は大事にしようね~!

1992年生まれ。一児の母。自称・東洋一のおバカブログ「オリエンタル愛ランド」の管理人。脳内の8割くらいは下ネタです。 青年漫画、ゲーム、動物全般、プロレスが好き。性の目覚めはキューティーハニーのOVA。