フェチが世界を救う

イギリスの医療フェチ向けサイト、国営の医療事業に「手術着」を寄付

新型ウイルスの感染拡大により、多くの国の医療機関で防護用品などの不足が深刻化しています。

そんな中、イギリスの医療フェチ向け通販サイト「MedFetUK」は、イギリスの国営医療サービス事業に対して「手術着」を寄付したことを明らかにしました。

MedFetUKは、医療フェチをターゲットにした大人向けグッズ通販サイト。ペラペラのコスプレ衣装やジョークグッズのような小道具ではなく、本物の注射針医療器具などを販売し、「誤用による危害は責任を負わない」としているほどの本格派です。

https://twitter.com/MedFet_UK/status/1243590308878848002

先月末、MedFetUKは公式Twitterで、イギリスの国営医療サービス事業「NHS」からの連絡を受けて、「使い捨て手術着」の全在庫をNHSの病院に寄付したことを発表。

「普段政治的なツイートはしないんだけど……」と前置きしたうえで、「必要物資が NHSに行き渡っていると政府が言っているのはウソ」であると主張し、「私達のような変態コミュニティのごく一部にサービスを提供する小さな会社が、NHSの最後の砦となってしまうのは深刻だ」などとつづりました。

1992年生まれ。一児の母。自称・東洋一のおバカブログ「オリエンタル愛ランド」の管理人。脳内の8割くらいは下ネタです。 青年漫画、ゲーム、動物全般、プロレスが好き。性の目覚めはキューティーハニーのOVA。