その下着、いつから履いてますか? いますぐ「パンツ」を断捨離すべき理由
突然ですが、いまあなたが履いているパンツは何色……じゃなくて、いつ購入したものでしょうか?
今回は“下着”に関する興味深い調査を見つけたのでご紹介します。
イギリスのニュースサイト「The SUN」によると、専門家は衛生上の理由から下着は1年に1度買い替えるべきだと勧めています。なんでも、履き古した下着には大腸菌やイエダニなどが繁殖しており、尿路感染症やアレルギーにつながる危険性があるのだとか。
「いやいや、洗濯しているし大丈夫でしょ!」「下着会社の陰謀でしょ」なんてツッコみたくなる話ですが、ドイツの洗濯ブランド・Dr.Beckmann (ドクターベックマン)の調査では、洗いたての下着の83%には最大1万匹のバクテリアが住みついていたなんて恐ろしいデータも発表されていました。しょせん洗濯機はMUTEKIではないってことか……。
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専門家は日頃の下着の洗濯方法についても、毎回60℃のお湯で高温洗浄すべきと勧めていますが、正直ほとんどの人はそんな面倒くさいことしてられませんよね。見た目の美しさを保つという意味でも、とりあえずは年に1回は下着の総入れ替えしておいて損はなさそうです。
※参考
・Underwear needs to be binned after a year of use for hygiene reasons, say domestic gurus
https://www.thesun.co.uk/news/4890444/throw-underwear-and-knickers-away-after-a-year-to-be-more-hygienic/・Dr. Beckmann Airs Britain’s Dirty Laundry – Dr. Beckmann
http://www.dr-beckmann.co.uk/news/dr-beckmann-airs-britains-dirty-laundry/