カップルの寝相でパートナーとの関係がわかるらしい…専門家の分析10パターン

 
「人間の本性は、寝ているときにこそ表れる」なんて言いますが、カップルの場合でも、寝相がふたりの関係性を判断する大きなヒントになるそうです。あなたはパートナーと同じベッドで寝るとき、どんな寝相で寝ていますか？　10パターンの寝相と、専門家の分析をご紹介します。（翻訳記事なので、わかりづらい点があったらゴメンナサイ＞＜）
 

1.The Spoon（スプーン）

 
5分の1（約18%）のカップルがこの体勢で寝ているといわれており、抱く側が抱かれる側を保護したい気持ちが表れています。抱かれる側が無防備になるため、相手への高い信頼度も表れているそうです。
 
 

2.The Loose Spoon（ゆるんだスプーン）

 
The Spoonと似ていますが、それより少し崩れた寝相。関係が成熟したカップルは一緒のベッドで寝ることに慣れ、お互いの寝心地を追求した結果、この寝相になる傾向があります。1の寝相よりも性的な気持ちは少なくなるものの、信頼度は表れています。
 
 

3.The Chase（追跡）

 
片方がベッドの端に寄っている状態。この寝相は、一方がもう一方を求めている状態を表しています。追っている側が強く求めているか、追われている側が求めて欲しいと望んでいるという可能性があります。もしくはただ単に、スペースを求めてベッドの端に寄っているという場合も……。
 
 

4.The Tangle（もつれ）

 
これまでご紹介した中で、最も親密な寝相。セックス後や付き合い始めのカップルなどに多く見られます。長く付き合っていてもこの体勢を維持するカップルはいますが、それは必ずしも良いことではなく、過度な依存の原因になることもあります。
 
 

5.The Unraveling Knot（解かれる結び目）

 
先ほどの「The Tangle」の寝相から始まり、10分ほど経った後に解かれますが、絡み合ったまま眠るよりもより親密であることを表しています。約8%のカップルがこの体勢で寝ているのだとか。親密性と自立性のバランスが取れた、カップルとして好ましい寝相です。
 
 

6.The Liberty Lovers（自由を好む）

 
お互いの間にスペースがあり、反対向きに寝ている……意外なことに、これもまたカップルにとって好ましい寝相です。触れていなくても眠れるのは、ふたりの関係が安定していてお互いを信頼している証拠。約27%のカップルがこの体勢で寝ていると言われています。
 
 

7.The Back Kissers（背中合わせ）

 
反対向きでも、背中やお尻が触れている状態。お互いが相手にリラックスしていることを表しています。付き合って1年未満のカップルによく見られます。
 
 

8.The Nuzzle（寄り添う）

 
片方が相手の胸に頭を乗せ、足を絡ませ合って寝る体勢。付き合いたてのカップルや、愛が再燃したカップルに見られる寝相です。高い信頼関係を表しています。
 
 

9.The Leg Hug（絡み合う足）

 
パートナーが足だけを絡ませてくる場合は、あなたを感情的または肉体的に求めているサイン。欲求不満な気持ちが、眠っている間に無意識に体勢に表れているのです。また、自分たちのことを2 人で1つのペアだと考えているということも意味しています。
 
 

10.The Space Hog（ひとり占め）

 
1人がベッドを支配しているかのようなこの寝相は、一方が自己中心的になっている傾向があります。この体勢で寝ているカップルは、正直に話し合う必要があるかもしれません。
 
 
睡眠時の頭の位置は、男女の支配関係を知るポイントとも言われています。ふたりが隣り合って寝ていれば平等な関係であることを表し、一方の頭が下であれば下であるほど従順で自尊心が低い傾向にあるので要注意！　
もちろん、すべてのカップルが今回ご紹介した10パターンに当てはまるわけではなく、専門家の分析も絶対とは言えません。参考程度に、パートナーとの関係についてふり返るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
◆参考
The Way You Sleep With A Partner Reveals Secrets About You. Mine Was SPOT On!
https://www.littlethings.com/couple-partner-sleep-position-style-personality-relationship/?vpage=1