【台湾】お尻で割り箸を割りまくる男性議員…一体なぜ!?

今月6日、台湾南部にある高雄市で、市長のリコール（解職請求）の賛否を問う住民投票が行われました。

この投票が行われる前、市議会議員の邱威傑さんは、賛成票を1票でも多く集めるために

賛成票が40万票を超えたら、1万票超えるごとに割り箸を尻で割る

と発言。

投票結果は、賛成93万9090票、反対2万5051票の賛成派多数で市長の解職が成立し、邱さんは約束通り53万9090票数分の53本の割り箸を自らのお尻で割ることとなりました。

動画内では一度に5本の割り箸を割るという高度なテクニックまで身につけ、無事すべての割り箸をお尻で割ることに成功。

邱さん本人もそうだけど、周りの人たちも終始めちゃくちゃ楽しそうで和みます。こんなに明るくてフレンドリーな議員さんが居たら、大人気だろうなぁ～。

チャレンジを終えた邱さんは動画の最後で、「本当にすごいのは私ではなく、投票に行った93.9万人の住民だ」とコメントを残しています。今後彼がどんなユニークな公約を掲げるのか、引き続き注目したいところです。