ニオイはひかえめ
【エロトリビア】「チンチン」という名のバラが存在する
世界中で古くから愛される花といえば、「バラ」。度重なる品種改良によって現在は4万種以上の品種が存在するといわれており、中にはちょっと変わった名前のバラも存在します。
トリビア:「チンチン」という名のバラが存在する。
「チンチン」は、1978年にフランスでつくられた品種。鮮やかな朱色が特徴のバラで、フランス語で「乾杯」を意味する「tchin-tchin」という言葉からその名がつけられました。
大きくなると樹高は1m以上になり、香りの強さはひかえめ。四季咲きのため、上手にお手入れすれば1年に3~4回花をつけます。通常のチンチンのほかに、つるが長く伸びる「つるチンチン」も存在します。
10月~11月初旬にかけては、秋のバラの開花時期。関東はそろそろ見ごろが終わる頃なので、今週末はお近くのバラ園にチンチンを探しに出かけてみてはいかがでしょうか。