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【エロトリビア】北海道には女性の「アレ」を祀っている神社がある


四季のなかでもっとも新鮮な気持ちになれる、春。今年の春休みは、エネルギーをもらいにパワースポットへお出かけなんていかがでしょう? 北国にめずらしい神社を見つけたのでご紹介します。

本日のエロトリビア:北海道には「おっぱい」を祀っている神社がある

(公式HPより)

北海道の南東部・十勝郡浦幌町に位置するのが「乳神神社」。……って、もう名前からそのまんまじゃん! 大正時代中頃、町内の森の中にあった“乳房のような2つのコブを持つナラの老木”を御神木として祀ったのが始まりで、母乳授け、病気平癒(病気が完治・回復すること)のご利益で全国へと広まっていったのだそうです。(その後台風により御神木は倒木。いまは二代目の御神木がぐんぐん成長中)

御祭神の名は「乳授姫大神(ちちさずけひめのおおかみ)」。乳を……授ける……ッ!?

神社には
「乳神様にお供えした米を炊いて食べたら母乳を授かった」
「乳神様の沢の水を飲むと乳がよく出るようになった」
「乳神様にお供えした水を飲むと病気が治った」
なんて逸話も残っているそうで、現在は女性を中心に子授け祈願、安産祈願等のご利益をもとめて参拝するひとが多いとのこと。

名物は何といっても境内には祀られている「乳石」。その名の通りおっぱいの形をしていて、触れることで御神徳が授かるんですって。優しく触ってよね。しかもこの石は町内で自然に掘り起こされたものだそうで、もうどんだけ乳に縁があるのよ浦幌町。町長はおっぱい星人に違いない(大嘘)。


(公式HPより)
お守りは、ナラの木でおっぱいをかたどった手作りの「おっぱい守」(初穂料1,000円)。よ~く見ると先がちょっと尖ってるのがミソでございます。

まぁ男性には縁のなさそうな神社にも思えますが、ちょっとした話のネタや思い出にはなるであろうこちらの神社。
お近くに行った際は、ぜひぜひ立ち寄ってみてくれよな!

おお……看板のインパクトよ……。

◆施設情報◆
乳神神社(ちちがみじんじゃ
北海道十勝郡浦幌町字東山町18番-1
https://www.urahorojinja.org/

1992年生まれ。一児の母。自称・東洋一のおバカブログ「オリエンタル愛ランド」の管理人。脳内の8割くらいは下ネタです。 青年漫画、ゲーム、動物全般、プロレスが好き。性の目覚めはキューティーハニーのOVA。